2014年04月01日

MyEditのHTMLタグの入力支援メニュー

MyEditのHTMLタグの入力支援メニュー

■とりあえず HTMLタグというのを入力してみる

では、早速 MyEditのHTMLタグの入力支援のメニューを使って、HTMLタグというのを入力してみましょう。

1.Altキーでメニューを開き、右矢印キーで「編集」メニューに移動します。

2.上矢印キーで「HTMLタグの入力支援」を選んで Enterキーを押します。HTMLタグの入力支援というメニューが新たに開きます。
このメニューは、タテ一列に項目が並んでいて、ほとんどの項目にサブメニューが付いています。

※このメニューを開くショートカットキーは、Ctrlキー+T( Tango )です。

3.下矢印キーで「基本構造タグの記述」を選んで Enterキーを押します。すると、

<HTML>
<HEAD>
<TITLE></TITLE>
</HEAD>
<BODY>

</BODY>
</HTML>

という文字列が、MyEditのカーソルのある位置に入力されます。これがHTMLタグです。

「タグ Tag」というのは、洋服についているタグと同じ意味です。首の辺りのタグには、これはどんなメーカーの製品で、サイズはいくつかなどと書かれています。また、シャツや上着の腰の辺りには、クリーニングする時にドライとか水洗いとか、そういう説明の書かれたタグもついています。

HTMLのタグの方は、この部分はこんな感じでブラウザに表示してね、という説明に使われています。つまり、両方とも中身の説明に使われているわけです。

■HTMLタグは小文字で入力する

前回書いたように、「HTML 4.01 Transitional」の基準はゆるいので、タグと呼ばれるHTMLの記号のような文字列は、大文字で書いても小文字で書いても、どちらでもかまいません。
また、一つのファイルの中に、大文字と小文字のタグが混在していてもOKです。ただし、将来 他の規格に移行したくなったり、いろいろなものを追加したくなったりした時に、小文字で書いていなければいけなかったり、大文字と小文字が厳しく区別されたりするものがあるため、最初からタグは小文字で書いていくことをおすすめしておきます。

■タグを小文字で入力するように設定する

もう一度、HTMLタグの入力支援のメニューを開いて下さい。そして、上矢印キーで「タグの入力」にカーソルを合わせます。

続いて、右矢印キーでサブメニューを開き、上下矢印キーで「タグ名は小文字で入力する」を選んで Enterキーを押します。
「小文字で入力」と音声ガイドがあって、HTMLタグの入力支援のメニューからタグを入力する時には、小文字で入力されるようになります。

それでは確認してみましょう。
先ほどと同じく、HTMLタグの入力支援のメニューから「基本構造タグの記述」を実行します。すると、

<html>
<head>
<title></title>
</head>
<body>

</body>
</html>

というふうに、タグが小文字で入力されるはずです。

次回から、この「基本構造タグ」について、具体的に説明していきます。
posted by yanikun at 08:44| Comment(0) | 日記

はじめに(能書き)

はじめに(能書き)

※初回は能書きだけで、具体的な説明は次回からになります。ですから、この記事は読み飛ばして下さってけっこうです。

■はじめに

最近は、ブログやTwitterなどで簡単に自分の身辺雑記や意見を発信できるようになっています。でも、それではちょっと物足りない、自分でホームページを作りたい、という人も少なくないのではないかと考えて、このブログを始めることにしました。

したがって内容は、入門者〜初心者に向けての基本的なものになります。さらに詳しい知識や情報がほしい人は、ネットで検索するなどして下さい。

■ホームページ作りにショートカット(近道)なし

視覚障害者のメーリングリストなどに時々、「チャチャッとホームページ作れるソフトありませんか?」という質問が寄せられることがあります。
そんなものはありません。特に、視覚障害者の場合は、ホームページビルダーのようなホームページ作成ソフトを使うのは困難です。この系列のソフトは、ドラッグ&ドロップをはじめとするマウス操作が基本になっているためです。

また、Microsoft Wordにもホームページを作成する機能がありますが、これは「ホームページ風の文書を作る」くらいのもので、さらに、余計な項目が本文の何倍も追加されてしまうため、その後の編集が困難で、これなら最初から手作業で作った方が速いというシロモノです。

インターネットで、「ホームページ作り 入門」というようなキーワードで検索すると、「Windowsのメモ帳で作るホームページ」というようなページが、いくつもヒットします。
もちろん、Windows付属の「メモ帳」でも出来ますが、それよりももっとホームページ作りに適しているのが、PC-Talker付属のテキストエディタ「MyEdit」です。
実際に私も、「MyEdit」を使って自分のホームページを作成しています。

このブログでは、MyEditの「HTMLタグの入力支援」のメニューを使ってホームページを作る方法について書いていきます。他のスクリーンリーダーをお使いの方には申し訳ありません。

■実践パソコン環境

OS:Windows7 Pro SP1 64bit
スクリーンリーダー:PC-Talker7 2.12
MyEdit 4.47
MyFile 1.45
Internet Explorer 11
NetReader 1.46
※2014年4月 現在

■HTMLの規格について

ホームページを作って世間に公開するためには、HTML( HyperText Markup Language )というのを書かなければいけません。これは、ブラウザにホームページを表示させるための決まりのようなもので、いくつかの規格に分かれています。

その中から、このブログでは「HTML 4.01 Transitional」という規格に則ったHTMLの書き方について説明していきます。その理由は以下のとおりです。

1.「HTML 4.01 Transitional」という規格の特徴は、規則がゆるめに出来ていることです。他の厳密な規格では許されないようないい加減な(というと語弊がありますが)書き方も許容してくれます。そのため、一番初心者向きと言えます。

2.現在、HTMLの規格の主流は「HTML4.01」から「HTML5」へと移りつつありますが、基本的な部分は「HTML4.01」から受け継がれています。また、「下位互換性」といって、ほとんどのブラウザでは「HTML4.01」の規格をサポートしています。
posted by yanikun at 07:50| Comment(0) | 日記