2014年04月27日

HTMLの間違いを検証する

HTMLの間違いを検証する

HTML文書を作ったら、その中に間違いがないかどうか検証することをおすすめします。
分量の大きなページだと、入力の間違いがあっても気がつかないことがありますし、そもそも基準の文法から外れているケースも出てきます。

そうした 間違いをチェックするソフトなども沢山ありますが、手軽で利用しやすいサービスがネット上にありますので紹介します。「W3C」という、HTMLの基準を定めている機関が提供しているサービスです。

※以下の環境と設定での操作の説明です。

Windows7 Pro SP1 64bit
PC-Talker7 2.12
NetReader 1.47
Internet Explorer 11

◆PC-Talkerの設定 → アプリケーション拡張設定
Internet Explorer ダイレクト操作キーを使用する チェック
Internet Explorer エディット操作を NetReader互換の操作方式にする チェック

1.検証したいHTML文書を全て選択して、クリップボードにコピーします。

2.Internet Explorer または NetReaderを起動して、以下のページにアクセスします。

The W3C Markup Validation Service
http://validator.w3.org/#validate_by_input

3.ページが開いたら、
Enter the Markup to validate:
という所まで移動します。

ここは、HTML文書の内容を入力するエディットボックスです。
NetReader または、PC-talkerの新しいバージョンなら、アルファベットの E を押すとジャンプします。

ここで Enterキーを押すと、文字列を入力するためのウィンドウが開きますので、先ほどコピーしておいたデータを貼り付けます。
貼り付けたら、Tabキーで「OK」のボタンに移動して Enterキーを押します。
これで、ブラウザのエディットボックスにデータが入力されます。

4.Tabキーで「Check」のボタンに移動して Enterキーを押します。
すると、検証の結果が表示された画面に移ります。
※途中のチェックボックスや選択リストは、無視して大丈夫です。

5.間違いがなければ、

Congratulations ・ Icons
This document was successfully checked as HTML 4.01 Transitional!

と表示されます。

6.間違いがあると、

Validation Output
Error found while checking this document as HTML 4.01 Transitional!
Result: 3 Error, 2 warning(s)

というふうに表示されます。
その下の方に、何行目にどんな間違いがあるのかが、具体的に表示されていますので、その部分を元のHTML文書で確認して、間違いがあれば修正して下さい。
posted by yanikun at 07:37| Comment(2) | 日記

2014年04月26日

ファイルのアップロード

ファイルのアップロード

■アップロード

作成したファイル(HTML文書)を、皆さんに閲覧してもらうためには、ファイルを前回の記事「サーバを借りる」で説明したサーバにアップロードする必要があります。

ここで、アップロードの時に使われる用語について、簡単に説明しておきます。

ローカル … あなたのパソコン
ホスト … サーバ
アップロード … ローカルから ホストへファイルを転送すること
FTP … ファイルの転送に使われるネットワークの技術
FTPクライアント … FTPを使うためのソフトウェア

■ファイルマネージャ

レンタルサーバには、だいたい「ファイルマネージャ」というプログラムが用意されています(プロバイダのホームページサービスには、用意されていない所もあります)。

サーバのヘルプを読みながら、まずはこの「ファイルマネージャ」を試してみて下さい。そして、音声で使える(使いやすい)ようであれば、「ファイルマネージャ」を使ってファイルをアップロードして下さい。

もし、この「ファイルマネージャ」が音声で使えない または使いにくい時は、これから紹介する「FFFTP」というソフトを使ってみて下さい。

■FFFTP

「FFFTP」というソフトは、ファイルをアップロードするソフト(FTPクライアント)の中でも、定番中の定番ソフトで、初心者でも比較的 扱いやすいのが特長です。

●入手先

「FFFTP」は、元の作者の方が開発を終了したため、現在は有志の方が開発を受け継いでおられます。そのため、最新版は以下のページから入手することになります。

FFFTP (エフエフエフティーピー) プロジェクト日本語トップページ - SourceForge.JP
http://sourceforge.jp/projects/ffftp/

上記のページを開き、2014年4月現在の最新版

win32 Windows ffftp-1.98g2.exe (日付: 2014-04-13, サイズ: 2.2 MB)

からファイルをダウンロードして下さい。

●インストール

ダウンロードした「ffftp-****.exe」を実行します(**** はバージョンの数字)。
インストールウィザードは、音声で操作が出来ますので、指示に従って勧めて下さい。

●起動

スタートメニューやデスクトップのショートカットアイコンから起動します。
初回起動時のみ、メールアドレスの入力を促すダイアログボックスが表示される場合がありますが、入力しないで閉じてかまいません。

●ホストの設定

1.FFFTP を起動すると、「ホスト一覧」というダイアログボックスが現れます。
※現れない場合は、Altキーでメニューを開き、下矢印キーで「接続」を選んでEnterキーを押します。

このダイアログボックスで、ホストとローカルの設定を行ないます。この設定をしないと、アップロードが出来ません。
※ボタンは Spaceキーで押すように書いてありますが、EnterキーでもOKです。

2.最初にフォーカスがあるのは、ホスト一覧のツリービューです。ここからTabキーで「新規ホスト」のボタンに移動して Spaceキーを押します。

3.「ホストの設定」のダイアログボックスが開きます。それぞれの項目を、Tabキーで移動しながら入力していきます。

@ホストの設定名
… ホームページの名前を入力します。正式な名称ではなく、自分でわかれば良いので、
わかりやすい名前を入力します。

Aホスト名(アドレス)
… レンタルサーバやプロバイダから送られてきた情報に、FTPサーバというのがあるので、それを入力します。

Bユーザ名
… 同じく 送られてきた情報から、ユーザー名(ユーザーID)を入力します。

Cパスワード/パスフレーズ
… 同じく 送られてきた情報から、接続するためのパスワードを入力します。
サーバによっては、その会社の「お客様ページ」にログインするためのパスワードと、ホストに接続するためのパスワードが違っている場合がありますので注意して下さい。
※「パスフレーズ」というのは、パスワードよりも長い文字列のことで、意味は同じです。

Danonymousの チェックボックス
… ここは、チェックなしでOKです。
anonymousというのは、匿名でログインすることで、個人サイトの一般的な用途には使いません。

Eローカルの初期フォルダ
… 自分のパソコン(ハードディスク)に作成した、ホームページ用のフォルダを入力します。
フォルダのフルパスがわかれば そのパス名を手作業で入力、わからなければ次の「参照」のボタンを押します。フォルダを選択するダイアログボックスが開きますので、そこでフォルダを指定します。

Fホストの初期フォルダ
… サーバ上の、自分のホームページが置かれているフォルダを入力します。
これも、サーバから送られてきた情報に書かれています。何も書かれていない場合は、空欄のママでOKです。

G最後にアクセスしたフォルダを次回の初期フォルダとする
… ここは、とりあえず チェックなしにしておきます。
ローカルやホストに、沢山のフォルダを作成して管理するようになった時に、自分の判断でチェックを付けるかどうかを決めるようにして下さい。

それぞれの設定が済んだら、Tabキーで「OK」のボタンに移動して Spaceキーを押します。
すると、元の「ホスト一覧」のダイアログボックスに戻ります。いま設定したホストが「ホスト一覧」に表示されているはずです。

●接続

ホストの設定が終わったら、接続してみます。
「ホスト一覧」のツリービューから、Tabキーで「接続」のボタンに移動して Spaceキーを押します。
「ホスト一覧」のダイアログボックスが閉じて「FFFTP」のメイン画面になります。

「FFFTP」のメイン画面は、二つのリストビューで成り立っています。左がローカル、右がホストの、それぞれのファイルのリストビューです。
接続すると、最初はローカルのファイル一覧のリストビューです。そこからTabキーを押すと、ホストのリストビューに移動します。ホスト側でTabキーを押すと、またローカル側に戻ります。

●ファイルのアップロード

アップロードは、自分のパソコン(ローカル)にあるファイルを、サーバ(ホスト)に転送するわけですから、アップロードの作業は、当然 ローカル側のリストビューで行うことになります。

リストビューには、フォルダとファイルの一覧がタテ一列に並んでいます。コンピューター(マイコンピュータ)のリストビュー(詳細表示)と同じです。
上下矢印キーで目的のファイルにカーソルを合わせて、アップロードを実行します。これには、二つの方法があります。

@Ctrlキー+U を押す。

Aリストビューのコンテキストメニューから行なう。
Applicationキー またはShiftキー+F10キーを押してコンテキストメニューを開き、下矢印キーで「アップロード」を選んでEnterキーを押すか、アルファベットのUを押します。

●上書きの確認

ファイルをアップロードする時に、ホスト側に同じ名前のファイルがあると、確認のダイアログボックスが開きます。
フォーカスが 動作を選択するラジオボタンにありますので、矢印キーで選択します。
私は「新しければ上書き」を選択するようにしています。

動作を選択したら、Tabキーで「OK」のボタンに移動してSpaceキーを押します。

●アップロードされたかの確認

ファイルが たしかにアップロードされたかどうかを確認するには、Tabキーで、ホスト側のリストビューに移動して、上下矢印キーで目的のファイルの更新日時とサイズを確認します。

●環境設定

特に初期設定を変更すべき所はありませんが、「サウンド」の設定はしておくことをおすすめします。これは、接続やアップロードなどの際、音を鳴らして確認できる設定です。

※サウンドファイルは、Windows7の場合、次の場所にあります。このフォルダを開いてファイルの所でEnterキーを押すと、Windows Media Playerが起動して、サウンドを再生します。ここで、あらかじめ あたりをつけておくと、手間が省けていいかもしれません。

C:\Windows\Media\

Cドライブ → Windows(フォルダ) → Media(フォルダ) と開いていきます。

1.Altキーでメニューを開き、右矢印キーで「オプション」に移動します。

2.下矢印キーで「環境設定」を選び、Enterキーを押します。設定ダイアログボックスが開きます。

3.「サウンド」タブに移動します。Tabキーで項目を移動しながら設定していきます。

4.次のチェックボックスに、全てチェックを付けます。

接続時にWaveファイルを鳴らす
転送終了時にWaveファイルを鳴らす
エラーの時Waveファイルを鳴らす

5.続いて、それぞれのチェック項目の時に、鳴らすサウンドを指定します。

「オプション」のボックスに、サウンドファイルのフルパスを入力するようになっています。でも、手作業で入力するのは難しいので、次の「...」のボタンをSpaceキーで押します。

ファイルを開くダイアログボックスが現れますので、任意のファイルを指定して下さい。
ファイルを指定すると、先ほどのボックスにパス名が入力されます。

次の「テスト」のボタンを押すと、指定したサウンドファイルが再生されます。
再生されたサウンドが気に入らなかったら、再度「...」のボタンを押してファイルを選択し直します。

6.それぞれの設定が終わったら、Tabキーで「OK」のボタンに移動して Spaceキーを押します。

●マスターパスワードの設定

最近「Gumblarウイルス」というのが問題になっています。これは、ローカルからホストに接続する時に、パスワードを盗み、サイトを改ざんしてしまうというウィルスです。
「Gumblarウイルス」の対策として、最近の「FFFTP」では、マスターパスワードの設定を推奨しています。

1.FFFTP を起動します。
この時「ホスト一覧」のダイアログボックスが開く時は、Escapeキーを押して閉じます。

2.Altキーでメニューを開き、上下矢印キーで「設定」にカーソルを合わせます。

3.右矢印キーでサブメニューを開き、「マスターパスワードの設定」を選んでEnterキーを押します。

4.ダイアログボックスが開きますので、自分で作成したパスワードを入力して「OK」のボタンを押します。

5.次回から「FFFTP」を起動しようとすると、マスターパスワードの入力を求めるダイアログボックスが現れるようになります。設定したマスターパスワードを入力して、「OK」のボタンを押して下さい。
posted by yanikun at 07:51| Comment(0) | 日記

2014年04月25日

サーバを借りる

サーバを借りる

自分のホームページをインターネット上に公開するためには、サーバが必要です。このサーバに、自分専用のスペースを置いてもらって、そこからインターネットに公開することになります。
サーバを自分で構築するのは素人には無理なので、どこかのサーバを借りることになります。これを「レンタルサーバ」と言います。
言って見れば、インターネットという街で開業するために、ビルやマンションの一室を借りるようなものです。

■レンタルサーバの種類

1.無料のレンタルサーバ

無料でサーバを利用できるサービスを行なっている会社は沢山あります。インターネットで「無料 レンタルサーバ」というようなキーワードで検索してみて下さい。
沢山ヒットしますので、その中から、自分に合いそうな所を見つけて下さい。

ただし、無料のレンタルサーバのほとんどが、ページの中に広告が表示されるようになっています。
自分の趣味やプライベートな内容のページで、広告が表示されてもかまわない場合は、こうしたレンタルサーバで良いのですが、営業用、たとえば治療院のホームページの場合などは、こうした無料のレンタルサーバはおすすめ出来ません。
自分の治療院の宣伝のためのホームページに、他の広告が掲載されてしまうわけで、ちょっとそれは……と思ってしまいます。

2.プロバイダのホームページサービス

最近は、いろいろなプロバイダで、ユーザーがホームページを設置することの出来るサービスを行なうようになっています。ほとんどの場合は無料で利用できます。
有料のサービスに比べて、アップロードできるファイルの容量が少ないことが多いですが、趣味のページや治療院のホームページくらいの量であれば、だいたい間に合います。
ただし、大量の画像や音声・動画のファイルをアップロードすることは、ほとんど不可能でしょう。
契約しているプロバイダのサイトで確認するか、サポートセンターなどに問い合わせてみて下さい。

3.有料のレンタルサーバ

有料と言っても、けっこう安い所があります。インターネットで「レンタルサーバ 安い 低料金」といったキーワードで検索すると、それこそ山のようにヒットします。その中から、料金やファイル容量などを考慮して、自分に合うものを探して下さい。

これらのサービスを利用する手続きは、ほとんどインターネットやメールで行なうことが出来ますが、中には、居住地の確認のために、郵便での手続きが必要な所もあります。
それぞれの業者のサイトで説明をお読み下さい。

以下に、私の利用しているレンタルサーバの業者を紹介しておきます。

さくらインターネット ライトプラン
年間 1500円(税込) ※2014年3月現在の料金

■自分の登録情報を確認・保存する

レンタルサーバを契約すると、サーバにファイルをアップロードするための基本情報が(ほとんどメールで)送られてきます。とても大事な情報なので、内容をコピーして、バックアップを取っておきましょう。

主な情報は、以下の三つです。

1.ユーザーID
2.パスワード
3.FTPサーバ名

これらの情報を使って、ファイルをサーバにアップロードする方法は、次の記事で説明します。
posted by yanikun at 08:15| Comment(0) | 日記